残業代請求にかかる手順と弁護士相談について

最近、ネット上では残業代請求にかかる弁護士事務所の無料相談が話題となっています。

ずいぶん以前から、日本には、自分の仕事は自分でやり遂げるといった風潮があるため、サービス残業を美徳とする気質があったのは事実ですが、ここ数年、労働人口が減少していることもあり、月100時間以上の残業も当たり前になってきています。
しかしながら、会社は人件費を抑制する目的でその一部しか残業代を支払っていない実態もあるのです。そこで、弁護士事務所が残業代請求にかかる無料相談を実施しているのですが、普段、あまり馴染みがないこと、いきなり訴訟に発展するのではないかとの不安から躊躇している人が多いのも現実です。
実際に、残業代請求にかかる無料相談で、いきなり訴訟になることはありませんし、正式に依頼しない限りには会社に内緒で相談することができます。弁護士が不払い残業の実態をヒアリングし、最適な対処法をアドバイスしてくれる場ですから、気兼ねせず相談することが大切です。実際に会社に対して残業代請求を行う場合には、まず、会社と直接交渉を行うことから始まり、交渉が決裂した場合にのみ、労働審判や訴訟の手続きをとることになります。
最近では未払い残業が公になると著しく企業イメージが損なわれることから、直接交渉の段階で会社から和解案が示されることが多いのが実態です。いずれにせよ、残業代請求は労働者の権利ですから、適正な対応を求めることが大切です。

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